全日本気功師会・気功総合療術院・気功師養成学校レポート用紙

医療気功に出会えて感謝

瓜田 ○○

(1)気功との出会いと外気功治療による治癒体験
  気功という言葉に接したのは、今は亡き、広島 弘美さんの紹介始めて、張 永祥先生と出会った時です。それ以来気功との縁が今日まで続いています。

  その時は、気功がどういうものであるのか、何も知らず、半信半疑で気功の診断と治療を受けました。記憶では、もう10年ぐらい前の5月の連休かと記憶しています。確か五反田で治療していてころでした。

  外気功により、3つの病気が治癒した体験について述べます。一つ目は、血液の異常の治癒、二つ目は足にできた腫瘍の治癒、三つ目は、心臓の不快感と不整脈です。小さいころから病弱で、かなり重い病気、手術、奇病などで入院、通院していたようでした。そのためか、健康へのありがたみと、どれだけ大切なものかを体験的に実感しています。

  一つ目は、当時、健康診断で、血液の異常が発見され、もう少し値が高いと骨髄腫の疑いがあると言われ、それ以来不安の毎日でした。それが契機でした。しばらく、張 永祥先生から気功遼術を受けたおかげで、適宜、病院で血液検査を受けていたところ、正常値に戻ったことを記憶しています。

  二つ目は、足にできた良性の腫瘍の治癒です。当時、足の膝のところが痛み、大学病院の整形外科に通院していたとき、卵大程度のおおきな固い腫瘍があることがわかり、病院で治療いましたが、なかなか治癒しなく、手術しなければならないと言われました。ちょうどそのころ、張先生を紹介してくれた広島 弘美さんが子宮癌で入院していたころです。広島さんから電話があり、また、張先生のところで、治療を受けたらと言われ、少し期間があったかと思いますが、再び、張先生のところに治療に行きました。確か5,6年前の6月11日かと思います。ちょうど、その日に広島さんが他界しました。今思うと何か、不思議な縁を感じます。いろいろ心配して頂いて感謝しています。

  その日から、集中的に張先生の治療を受けました。それからというもの、少しずつ硬かったしこりがやわらかくなり、しだいに小さくなって、一ヵ月後、ほとんどなくなりました。

  三つ目は、心臓の不快感と不整脈の治癒です。仕事の多忙で過労が続き、精神的なストレスが重なり、ある日、極度の頻脈150-200/分と、血圧も170/120とかなり高かったのです。特に、下の血圧が高い状態が続きました。そして、左胸の痛みを感じるようになりびっくりして、大学病院に入院しました。そのとき病院の先生から、かなり心臓が弱っていて、後10年ぐらいでだめになると言われました。少しは良くなったのですが、時々、このようなことが起こり、再び、張先生のところに治療に通いました。外気功の治療を受けてからはこのようなことがなくなり、現在は、正常に回復しました。

  それからは、外気功によって治癒することを確信しました。また、張先生ご夫婦から気功を教えていただく機会に恵まれ、練習しました。それから何か、不思議の世界に出会えた幸せ感と、運の良さ、目に見えない自然界のプラスの生命エネルギーが、私を助けてくれたのだと思うようになりました。このような、治癒体験を通して、友人に、気功のことを紹介しました。

(2)医療外気功を学んで最近想うこと

  このような体験から、もし、自分でもこのような外気功で、患者さんを診断できたり、治療できたらと考えるようになりました。しばらく、予防のために定期的に外気功遼術を受けていたら、ある日、突然、手がビリビリしてきて、一瞬、又何か悪い病気にでもなったのかと心配しました。その時張先生に質問したとき、それが『気』を感じることだと言われ、驚きました。何か不思議な力が備わった気がします。それからは、益々、気功の鍛錬を、本物の気功に触れてみたいと思うようになりました。気功を学ぶにあたり、『心』がもっとも大切なことだと思います。

  そして、その時はプラスのイメージで、『想い』、『念』、『意識』が最も大切であることを認識しました。医学的にも、心が体に影響を及ぼすことを何かの本で読んだことがあります。やはり、喜び、幸せ感、相手の思いやり、などプラスのイメージが、結果的に良い現象を生むことを直感的に知りました。このような心構えで、日々、気功の鍛錬に励む今日、この頃です。自分の治癒体験から、少しでも、病んでいる人を診断したり、治癒することができるのであればと想っています。これからも、気功の鍛錬、臨床実践に精進していきたいと思っています。

  高齢化社会に向けて、予防医学が益々大切なことです。宇宙の仕組みを解き明かした科学者の叡智、心・自然界を解き明かした経典の叡智、いろいろなアプローチがありますが、本物の気功と出会い、本物の外気功で、痛み、苦しんでいる多くの人々を少しでも癒すことができるのであれば、素晴らしいことだと思います。このような機会に触れることに感謝します。

  西洋医学の分析的な対処療法に対し、根源的な原因を調整し、本来の自分に回帰するように作用するのではと思います。生命エネルギー全体のバランスの崩れ、意識のゆがみ、ストレス社会、過当競争、自己中心的な心、人間社会のきずなのゆがみ、対立など、このような『心』、『意識のゆがみ』が、病気の原因ではと推測されるのではないでしょうか。即ち、『心』、『意識』が、人間の体に悪影響を与え、結果的にいろいろな病気を引き起こすのではないでしょうか。東洋医学の素晴らしさは、本来のあるがままの姿に戻る手だてを教えてくれているのではないかと思います。

  中国4000年の叡智である、気功は宇宙と一体化し、本来の健康体に戻す、生命エネルギーを採り入れ、本来の自分を取り戻し、心の健康を維持、そして自然治癒力を高めていくのではないでしょうか。

  SONYを創業した、井深 大さんの本の中に、これからは、『東洋の時代』、『気功』のことを強調している一説がありました。21世紀を迎えるにあたり、パラダイムシフト必要で、西洋のデカルト合理的、部分的な考えを捨てて、より本物志向、全体志向で物事を捕らえ、そして『心』が最も大切なことを。

(3)これからのライフワーク

  張先生ご夫妻による外気功の治療により、いくつかの病気の治癒を体験したことへの恩返しに、病気で悩んでいる患者さんの治療ができればと想っています。そのためにも、常日頃から、『良い思い』、『気功の鍛錬』、『感謝の心』を持つように心がけたいと想っています。そこで少しずつではありますが、次のことを実践していきたいと想っています。最初は、身近な友人、両親・家族に、張先生から学んだ外気功の治療の経験を積んでいきたいと想っています。

  また、機会があれば、老人ホーム、養護施設、難病のかたなど、外気功で治癒療ができたらと想っています。そして、日本各地で、気功を知らない人たちに、気功の功能を教えてあげたり、啓蒙する機会を設けていきたいと想っています。さらに、機会があれば、海外でもこのようなことを少しずつ実践してみたいと想っています。

  これが夢です。本物の気功に出会えて感謝。