全日本気功師会・気功総合療術院・気功師養成学校レポート用紙

私が学んだこと

岸本 ○○

  一年前、「気功師養成専門学校」に入学して一番最初に張先生の「気」を受けたときの驚きを良く覚えています。柔らかく暖かな「気」が私を包み、目には見えないけれど確かに何かが私の回りで流れていると感じました。

  あれから一年、外気訓練法を教わり毎日練習を続けていくうちに、自分でも「気」を出すことができるようになり、少しずつ手応えも感じるようになりました。友人が歯の治療後、逆に強烈に痛みだし、痛み止めの薬を飲んでも一向に治まらない。痛くて痛くてたまらないというので、「気」を送ってみました。すると、しばらくして友人はスヤスヤ眠りだし、目が覚めたときは痛みが治まっているということでした。気功の効果を感じとても嬉しく思いました。でも、いつもすぐに効果が出るとは限りません。いくら「気」を送ってみても、全く何の変化も見られないように思えることもあります。だから、張先生が日頃よくおっしゃる「自信を持って治療する」という言葉の意味が私にはよくわかりませんでしたが、研修を通して私はこんなふうに考えるようになりました。

  気功治療における自信とは、「生命エネルギー=気」は人の自然治癒力を高め癒すという「生命エネルギー=気」そのものに対する絶対なる信頼感なのではないでしょうか。その深い信頼があれば、たとえすぐに結果がでなくても治らないのかなと消極的になったり、無駄だったと感じたりすることもなくなると思います。「生命エネルギー=気」が患者さん自身の自然治癒力を高め癒すのだから、私自身は結果をあれこれ思いわずらうことなく、ただ「生命エネルギー=気」が流れやすい素直な媒体(無心・リラックス)になるよう努めればいいのではないかと思うようになりました。

  気功の訓練法および治療法、徹底したプラス思考、患者さんを肉親のように思って治療するという思いやりの心、これらを私は「気功師養成専門学校」で学びました。

  私にとって気功の魅力は、健康法や治療法に止まらず、宇宙意識との融合、心の浄化、魂の成長も目指していける点にあると思います。おくの深い気功の世界、私はまだ入り口に立ったばかり。これから、どこまで自分を高めていけるか、とても楽しみです。