全日本気功師会・気功総合療術院・気功師養成学校レポート用紙

気功外気臨床治療の体得

菅間 ○○

  病名:大血管転位(生後九日目に転換手術を済ませる。)肺動脈狭窄・脈が遅い・喘息、性別:男性、年代:2歳、病状:見た目には特に問題はありません 2〜3ヶ月に一度病院の方へ検査を受けに行き、心臓への血液の流れが血管が細く狭い為、正常ではないので、将来の成長を考えると、再び矯正手術が必要との事。患者の母親からは、まだ幼いので、出来れば手術は避けたいとの事です。

  治療方法:今まで週一回の3回、治療を行いました。患者は幼い為、静かにジィーとしていられず、立った姿勢で、頭部より神経調整を行い、表より内臓調整が困難な為、背中のほうよりイメージを描き、気を入れました。そして、体内の血液が正常に流れるように考えながら、背中(肝臓・心臓・肺部)腰を中心に10分間気を入れていると、患者は体内温度が上昇した様子で、額に汗をかき、顔に赤みがさしました。最初は元気に遊び回っていましたが、次第に眠くなってうとうとと、母親に抱かれ静かになりました。以下2〜3回とも同様に行いました。

  収護例:純真無垢な子供に気功をかけると、気が子供に吸収され、手先が引っ張られるように感じられました。 成功=まだ、結果的なことはわかりませんが、患者の目に力が付いたように思いました。

  失敗:イメージを思い描くことが気を入れる方に精一杯で余裕があまりなく、思い通りにイメージが描けず経験不足を感じさせられました。感想:私も子を持つ親として、子供の難病を聞かされて心が痛む思いでした。患者の母親は、何とかして我子を生かしたいと必死に訴えてきました。今、私は自分の手に気功という宝物を授かり、患者の母親の気持ちを胸に私が治してあげる。私が救ってあげると念じて、3回の治療を行いました。

  病名:耳鳴り、肩凝り、性別:男性、年齢:30代後半、症状:左耳が急にストレスにより耳鳴りになってしまって、首筋肩も凝っている。 治療方法:頭部より神経調整、椅子に座った状態で、風池・肩井を按法。揉法を少し行い、左耳の方へは悪い気を抜き取るイメージで数回引き出した。耳にすがすがしいイメージで気を入れながら、耳の経穴、頭の経穴にも気を集中させました。20分位の治療を行いました。

  結果:治療後、全身が軽くなり、少し耳鳴りが軽くなったとのこと。翌日には、耳鳴りは消えてしまいました。 収穫例=今まで完治をしたことが聞かされず、耳鳴り治療については、即結果がわかり、自分の自信に繋がりました。

  成功:自分自身のイメージをうまく患者に注げたように思います。 失敗:まだ経絡の勉強が習得できず、細かい点でもっと患者に効く治療法がある事を学びたいと考えています。

  これからも日々精進いたします。感謝。 ありがとうございました。